廃車費用を払うなんて大損!ボロボロの古い車でも高価買取は狙える!
長い間同じ車に乗り続けていれば、車の価値はどんどん下がってしまうものです。さらに、事故車となればなおさら日本では買い手が付きにくいものです。
おそらくユーザー本人も、もう廃車にするしかないと思っているのではないでしょうか。ですが、そんな廃車寸前のボロボロの車でも買取してくれる業者があります。
場合によっては思いがけない高額になることも。ここでは、ボロボロの車でも廃車せずに高価買取できる理由とポイントについて紹介しています。
ボロボロの中古車でも買取可能!廃車費用を払うのは大損
ボロボロの中古車だと、中古車としてリユースできないと思う人も少なくありません。確かに、高年式車や過走行車、特に事故車だと、業者でも買い手がつくかどうかわからないボロボロの車を買取しても、利益にはつながらないことが多いです。
となると、廃車にするしかないと思うものやむをえません。ですが、廃車にするとなっても自分では面倒なので、業者に依頼することになり、その場合は以下のような費用がかかると予想されます。
車両解体費用 | 1万円 |
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廃車手続き代行費用 | 1万円前後 |
レッカー代 | 3万円前後 |
名義変更手数料 | 1万円程度 |
このように、廃車を業者に依頼すると少なくても2~3万円、高い場合は5~6万円も請求されることがあるのです。
ボロボロの普通車&軽自動車を買取できる『3つの理由』
ボロボロの普通車や軽自動車だと、どこでも買取しないだろうと思うでしょうが、そうではありません。ボロボロの車でも売れるのは、以下のような3つの理由があるからです。
【理由1】パーツや鉄くずとして売れる
ボロボロの車、事故を起こしてしまった車でも、まだまだ十分に使えるパーツがあるものです。例えば、事故で車の前方が大破してしまった車でさえ、後方部は無傷ということも多いですから、いろいろなパーツは使えます。
部品取りも難しいという車でさえ、鉄資源になります。高額とは言わないまでも、それでも売ればいくらかの価値にはなるというわけです。
【理由2】海外に販売ルートをもつ車買取業者に需要がある
高年式車や過走行車は日本ではあまり好まれません。特に事故車だと買い手が付きにくくなってしまうでしょう。これらの車でも状態によっては問題なく走行できる車も少なくないでしょう。
あくまでリユースすることを考えると買い手が付きにくいで、買取不可となってしまうことが多いのです。
ですが、日本車は海外では非常に人気です。海外では車検制度がない国もありますし、日本ほど厳しくないところも多いです。そのため問題なく走行できる日本車は、事故車や古い車に関係なく高く売れるのです。
こういった海外への販売ルートを確立している車買取業者なら、乗れる車なら高く買取してくれる可能性があります。特にワンボックスカーのような人や荷物がたくさん積めるような車は特に高く買取してくれるでしょう。
【理由3】年式が古い車でも価値が残っている
一般的に年式が古くなった車は価値は低くなってしまいます。特に日本では昔から10年経過した車は、いろいろと不具合が出てくるともいわれていたため、今でもその名残で購入をためらう人も少なくないでしょう。
ですが、今の車は非常に性能がよく、特に日本車は10年以上経過してもトラブルなく走行できる車も多いです。
また逆に古い車の方がマニアに人気があったりする場合もあり、年式が古くても十分に価値が残っている車は非常に多いのです。
ボロボロで錆びた車をディーラー下取りに出すのは愚の骨頂
車を売る方法としては、ディーラーに下取りしてもらう方法もあります。新車を購入する際に下取りしてもらうことで、新車価格を抑えることもできますし、手続きも一度にできるのでとても楽です。
たしかに普通の車なら、手間もかからないですし下取り額も高くなるのでそれでもいいかもしれません。ですがボロボロで錆びた車はディーラーに下取りをするのは避けたほうがいいでしょう。
なぜなら、ディーラーはボロボロの中古車をリユースするすべを持っていないからなのです。結局は価値があっても廃車にすることになるでしょうし、逆に廃車費用を請求されてしまうことも。
表面上は高額で下取りしたとしても、最終的に新車の値引きが少なくするなどで調整されていることが多々あります。
ボロボロの古い車を高価買取してもらうなら”車一括査定”がおすすめ
ボロボロの古い車でも価値はあるものです。ですが、それは業者によって見方はまるで違ってきます。自社ではリユースできない、利益が出ずに損をするリスクがあるなら買取はしないでしょう。
逆に海外への販売ルートや、使えるパーツをリユースするすべがあれば高価買取してくれます。ただ、古い車でも高価買取してくれる業者を見つけるのは楽ではありません。
しかも古い車、特に事故を起こしたままの車だと、どんどん車の劣化が進み価値が下がってしまいます。そんな時には、車一括査定を利用するといいでしょう。
車一括査定をお勧めする理由は以下の通りです。
- 古い車でも高価買取できる業者が見つけやすい
- 時間がかからないので車の状態が悪化しない
- 業者が競合することで、買取額が上がっていく
車一括査定なら『カーセンサー』で決まり
- 同時査定依頼数30社は業界No.1
- 競合会社が多いため高額査定率も圧倒的に高い
- メール&電話時間指定可能
高額買取を狙うなら間違いなくカーセンサーがおすすめです。提携業者はなんと1,000社を超え、大手買取業者もほぼ網羅。
また、同時に査定依頼できるのが30社で業界最多。数ある車一括査定の中でも、最高額を目指すならカーセンサー以上のサービスは存在しません。トヨダが太鼓判を押す車一括査定サービス”です。
中古車買取を拒否されたなら”廃車買取”に出すのが最終手段
車の状態によっては、中古車買取店でも買取不可となることもあります。業者によっては廃車手続き費用として数万円請求されることもあるのです。
さらに動かない車ならレッカー代もかかります。そんな時には廃車買取に依頼する方法があります。
廃車買取専門の業者なら、動かない車を前提としているのでレッカー費用がかからないことがほとんど。また、使えるパーツをリユースしたり、海外への販売ルートがあるなど、車の価値を十分に活用できるのです。
廃車買取の高価見積もりなら『ハイシャル』がおすすめ
事故車は不動車など、廃車にするしかないだろう、と思っている方はハイシャルに買取依頼をしてみるのがいいでしょう。ハイシャルをおすすめしたい理由は以下の通りです。
- 0円以上の買取保証がある
- レッカー費用が無料なので事故車や不動車でも安心
- 年中無休で全国どこでも対応可能
- 手続きや引き取りなどの費用が一切かからない
- 海外への販売ルートがあるので、思わぬ高価買取になることも
廃車だとレッカー費用や廃車費用がかかるのが一般的ですが、ハイシャルならそれらの費用が一切かかりません。
それどころか、廃車にするしかないと諦めていた車でも海外への販売ルートもあるので高く買取してくれることもあります。
ボロボロの中古車を売りに出すときの『2つの注意点』
ボロボロの中古車といっても、車の状態はそれぞれ違うものです。その車を売る場合には、以下の2つのポイントに注意しましょう。
1.買取相場を把握しておく
ボロボロの中古車でも価値がある、といっても買取額はまちまちです。車の状態によっても異なるので、まずはその車の買取相場を把握しておくことです。
漠然と、まだ動くからこれくらいの価値があるだろう、と思って交渉しても、相場をはるかに上回ることはないでしょう。
逆に、価値がほとんどないだろうと諦めて交渉すると、業者の言い値で安く手放してしまうこともあります。少しでも高く売るため、交渉するためにも自分の車の買取相場を把握しておかなければいけません。
2.車のオプションや純正品はそのままにしておく
車そのものにほとんど価値がないボロボロの中古車だとしても、車のオプションや付属品などがあるのとないのとでは買取額に大きく影響します。
また、車を自分なりにカスタマイズして、社外パーツを取り付けている人もいるのではないでしょうか。そんな時には取り外した純正パーツはしっかり残しておくことも大切です。
また、価値がないからといって、オプションや純正品を取り外してから売るのもやめましょう。それがあるのとないのとでは買取額に大きくかかわってきます。
まとめ
このように、車はボロボロになっても価値があるものです。ですので、業者の言いなりで廃車にかかる費用を支払って廃車にしてもらう必要はないでしょう。
ハイシャルのようにどんな車でも0円以上買取保証の業者もあるので、費用を支払うよりも相当いいはずです。
ただ、ボロボロの車を高価買取してくれる業者はなかなか見つけにくいものですし、車の状態によっては判断が難しいでしょう。自分の車の買取相場を把握するためにも、車一括査定を利用して業者探しをするのも一つの方法です。