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車買取でプラス査定になるポイントは?見るべきはこの『11項目』だ!

プラス査定になる11項目を教えます

車買取ではいかにプラス査定を出すかが、高額へ至るためのポイントです。しかしなにがプラス査定になるのかわからないという人も多いでしょう。そこでいくつかに絞って、プラス査定をされる部分を紹介していきます。

自分で気をつけていると管理できるポイントも多いですし、今回はプラス査定がとれなくても、次回はとれるように気をつけることができます。では実際にどのような点が、車買取でプラス査定になるのかを確認していきましょう。

車買取の査定で見るところはどこ?プラス査定になる11項目

チェックするサラリーマン

車買取の査定で見られるポイントというのは、実はだいたい決まっています。そのためしっかりと押さえるべきところを押さえていると、プラス査定を勝ち取るのは難しくありません。ではどの点に注意をすればいいのか見ていきます。

プラス査定になる『11項目』 詳細を確認
車検がどれだけ残っているか 詳しく見る
ボディのカラー 詳しく見る
外装(ボディーのキズ・凹み・汚れ) 詳しく見る
ABSの年式 詳しく見る
タイヤとホイールの状態 詳しく見る
安全装備 詳しく見る
内装(シートやフロアマット・ハンドル・スイッチ類など) 詳しく見る
電動スライドドア・サンルーフの有無 詳しく見る
カーナビ・オーディオの有無 詳しく見る
走行距離 詳しく見る
車種の需要があるかどうか 詳しく見る

1.車検がどれだけ残っているか

車検証

査定でチェックされるのが車検の残り期間です。車検は新車購入をすれば初回は3年後、次回からは2年ごとに更新していきます。この残存期間が4ヶ月以上あればプラスになります。1年ほど残っているとベストの状態だと言えるでしょう。

反対に車検きれ間近という場合は、そのまま査定を受けてください。なぜなら車検にかかる費用の方が、プラス査定よりも少ないからです。

買取業者は自社で工場を持っていますので、原価で車検を通すことができます。ですので無理に車検を通す必要はありません。

2.ボディのカラー

シルバーの車

車買取で意外と重要なポイントがボディカラーです。人気の車種ともなるとボディカラー次第で、数万円から10万円単位で査定額が違ってくることがあります。そのためこだわりがないのなら、リセールバリューを考えたボディカラーを選ぶべきです。

プラス査定が出やすいのは、ブラックかホワイトの2色です。オプションカラーの場合はパールホワイトなどが人気となります。

ワンポイントアドバイス
最近の車種ですとツートンカラーなどもプラス査定がつきやすいです。ただどの車を選ぶかで人気のカラーも違ってきますので、事前に調べておくといいでしょう。

3.外装(ボディーのキズ・凹み・汚れ)

フロントから見た車

外装も車買取の査定では重要なポイントです。特にボディに傷やへこみがあるかは重要なポイントになってきます。原則として傷がなければないほどプラスの査定がつきます。直径1センチ以下の小さなものであれば、減点はありません。

ただ直径が9センチ以下のものになると減点が始まってしまいます。しかし小さなすり傷や経年劣化による傷などは、ノーカウントですのであまり気にしても意味がありません。

ここは注意だ

ちなみに査定前に修理などをする必要もないです。修理代の方が高くつく可能性が高いので査定前にしないようにしましょう。

意外と見落としやすい車の鍵穴の周りのキズ

ドアの鍵穴周りの傷は、車買取で見落としてしまいやすいでしょう。最近だとリモコンがほとんどなので、昔の車ほど鍵周りに傷がつくケースは少なくなってきました。しかしノブに手をかけるときに爪があたって傷がつくなどのケースがあります。

ただこうした小さな傷であれば、コンパウンドが入ったワックスなどで傷を埋めることができます。汚れもない方がプラス査定になりやすいため、査定前にはしっかりと掃除をしてワックスがけをしておくといいでしょう。

4.ABSの年式

シルバー色の車

最近では車に搭載される安全装備も充実してきました。その中で特に気にしておきたいのが、ABSの年式です。当たり前になってきた装備ではあるのですが、ついているのといないのでは査定で大きく結果が違ってきます。

またABSが装備されているとしても、その年式はどうでしょうか。基本的に年式が新しいものほど性能が良くなっているため、査定でもプラスがつきやすくなっています。特にファミリカーに使われる車は安全装備で大きく価値が違ってくるでしょう。

5.タイヤとホイールの状態

オレンジ色の車のホイール

タイヤとホイールも車買取では地味に重要なパーツです。車好きな人からすると当たり前の感覚かもしれませんが、さほど興味のない人にとってはホイールやタイヤは目につきにくい場所です。ただ査定には大きな影響があるので覚えておくといいでしょう。

タイヤは残りの溝が5mm以上でプラス査定がつきます。ホイールも製造から5年以下のものならプラスです。ここで注意したいのができればホイールは純正品が良いという点でしょう。仮にカスタムしているのなら、純正品に戻してから査定を受けてください。

6.安全装備

オープンカーの運転席

先にもお伝えしましたが安全装備は重要なポイントです。最近では各自動車メーカーも力を入れている分野であり、安全装備が多いほど査定額もプラスになっていきます。各メーカーでパッケージされている安全装備がありますが、それらをつけているとプラスになるでしょう。

またABSの時と同様にシステムが新しいものほど価値が高まります。オプションでつけると10万円程度費用がかかりますが、査定ではそれと同額以上の価値がつきます。

7.内装(シートやフロアマット・ハンドル・スイッチ類など)

3列シートの車内

内装もまたきれいにしているほど、車買取の査定ではプラスになります。シートやフロアマットなども対象ですので、できるだけきれいに乗るように心がけておきましょう。小さなお子さんがいるのなら、シートをかけておくと便利です。

基本的に中古車市場は需要のあるなしで、査定がプラスになるかどうか決まってきます。特に女性ユーザーの多い車や、ファミリーユースの車では内装にも注意をしましょう。

内装が汚い車なんて査定をする気にもならんからな!
内装は査定基準の項目にもあるので、できれば査定前にきれいに掃除しておくのをおすすめします。

本革シート(レザーシート)の状態が良ければさらにプラス査定に!

内装で高いプラス査定を考えるのなら、オプションで本革シートにするのもポイントの1つです。高級感があり、多くの機能がついていることが人気の理由となります。車内の快適性がアップするので、中古車市場でも本革シートは人気なのです。

ただ本革シートは合皮に比べると、扱いが難しく劣化しやすいというデメリットもあります。そのため状態が良ければプラスになるのですが、悪ければマイナスの査定がつくケースも珍しくありません。そのため本革シートを導入するのなら、扱いに注意しましょう。

8.電動スライドドア・サンルーフの有無

電動スライドドアのミニバン

電動スライドドアやサンルーフの有無も、車買取査定では高額がつくかつかないのかのポイントです。特にファミリーユースの車では、電動スライドドアが好まれています。ミニバンやワゴンタイプの車などは注意しておくといいでしょう。

サンルーフは車内の開放感をアップする効果があります。特にセダン型の車では人気のオプションです。ちなみに海外でも人気のオプションになるため、サンルーフがあるとプラス査定がつきます。

9.カーナビ・オーディオの有無

車のハンドル

カーナビやオーディオというのも必須のアイテムです。特に最近の車ではカーナビがついているのが当たり前になっています。そのため装備がなければ、マイナスの査定がついてしまうのです。ただ1つ注意しておきたいのは、純正ナビが好まれる点でしょう。

中古車市場ではいかに性能や使い勝手が良いとしても、社外品のパーツはあまり好まれません。査定時にも業者によってはマイナスがつくこともあります。そのため純正品のナビがついているかが重要なポイントになるのです。

10.走行距離

自動車のメーター

中古車の車買取査定で外せないのが走行距離です。走行距離のポイントになるのが、1年で1万kmという目安でしょう。この数値を超えてくるようであれば、過走行車として扱われます。走行距離が少ないほど、査定としては良いものになるでしょう。

基本的に車というのは消耗品です。走行距離が長くなればなるほど、不具合が起こるリスクが高くなり、劣化も早まってしまいます。そのため走行距離は少ない方が好まれているのです。プラス査定もつきやすくなるので、上の目安を守っておきましょう。

11.車種の需要があるかどうか

パソコンでデータを調べる

既にお伝えしていますが、中古車市場というのは需要と供給に直結しています。そのため売ろうとする車種に需要があるかどうかが、査定では大きなポイントになるのです。また同じ車種でも人気のグレードかどうかでプラス査定の額も違ってきます。

ここ数年で需要があるのは軽自動車やコンパクトカーといった、車の維持費が安くつく車です。またファミリーユースされるミニバンやワゴン、SUVなども人気があります。

ミニバンやワゴン、SUVなどの人気車種であれば、基本的にプラス査定がつくでしょう。

個人情報なしですぐわかる!車の査定相場を調べる方法

グーグルが開かれたタブレット

愛車を高く売るには、やはり事前に車の査定相場を知っておく必要があります。ただ中古車は一台一台状況が違いますので、正確な額を知るには実際に査定を受けないといけません。しかしできれば先に個人情報などなしで相場を知りたいという人もいるでしょう。

そうした時は車買取業者のウェブサイトを利用するといいです。個人情報の入力なしで、自分の車の簡単な情報だけで概算で査定をしてくれるサービスがあります。もちろん無料で使えますので、だいたいこのくらいの額というのを知りたい時には便利です。

査定額の相場がわかると安く買い取っていることがバレてしまうな…。

まとめ

車を査定する人

車買取をしてもらう時に重要なのが査定です。この査定でいかにプラスを勝ち取るかで、高値で売れるかどうか決まってきます。そのために必要なのが、なにがプラス査定になるかでしょう。様々なポイントがありますが、重要なのはいかに大切にしているかです。

それが査定をする人に分かってもらえると、車買取の査定も高額がつきやすくなります。またリセールバリューを考えると、購入前から検討をしておく必要もありますので、こだわりがないのなら売却時の査定でプラスがでやすい車を選ぶといいでしょう。

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